アメリカ海軍基地のある長崎県佐世保市生まれ。小さいころからアメリカの音楽、テレビドラマに触れアメリカへの憧れを抱く。

大学卒業旅行で初めてアメリカ、サンフランシスコへ!感動しまくる。

卒業後、証券会社へ就職、営業職として日々の仕事に追われる。

現在の生き方に疑問を感じ、大好きなアメリカでの転職を決意!しかし、そんなに甘くはなく採用企業ゼロ。それではと少しでもアメリカの近くにとフリーランスの旅行添乗員となる。

添乗員の仕事を通して空港の仕事を覚え、一念発起して、名古屋空港にて会社を企業!

順調に会社経営が軌道に乗っていたが、アメリカ同時多発テロにより仕事がゼロに。ここでBtoB(法人対法人)のビジネスに限界を感じBtoC(法人対個人)のビジネスへの転換を考える。

10年間一緒に仕事をしていた仲間が会社売上金770万円を横領していることが発覚。スタッフの結束が崩れ会社が空中分解してしまう。

ブルーチップ誕生

新会社を分社化によって設立。証券会社時代、ニューヨークでは優良企業を「ブルーチップ」と呼んでいたので、
優良企業になりますようにと願いを込めて、社名を「ブルーチップ」に!

BtoCのビジネスとしてカフェをスタートするが、素人経営ではうまくいくはずもなく閉店、続いてカレー屋、和食店と挑戦するが、ことごとく失敗。飲食店の難しさを知る(涙)

懲りずに今度はアメリカのLAのナッツベリーファームをイメージして観光農園を目指し、農業事業に進出。初年度より集客に成功。いちご狩り激戦区愛知で人気のいちご農園となる!

飲食ビジネスも諦めきれず、今度はハンバーガー店「テキサスキングバーガー」をオープン!過去の失敗を糧に集客に成功する!!

毎年アメリカを訪問していたが、オレゴン州のワイナリーに感動し、農業+飲食としてワイナリーレストランの設立を目指す。

テキサスキングバーガーに移動販売のオファーが増えたため、アメリカにてキッチンカーを輸入、改装してイベント出店。学生中心で運営する移動販売スタイルを始める。

最初にスタートしたイチゴ園をオレゴンの農業地帯「ソービーアイランド」をイメージしたファーム「ソービー」と名称変更し、新たな農業を目指す。

2018年4月、常滑に念願のワイナリーをオープン!常滑で栽培したぶどうを使った「常滑ワイン」の生産をスタート。醸造免許取得などゼロからのスタートだったが、愛知県で3つ目のワイナリーを誕生させる。

同時に、「国家戦略特区」の認定を受けたワイナリーレストラン「サンセットウォーカーヒル」をオープン。オレゴンの田舎レストランを忠実に再現。伊勢湾を見渡す絶景と知多牛ステーキが人気。

2019年、ロサンゼルス・名古屋姉妹提携60周年記念VIPパーティのテーブルワインに常滑ワイナリーが選ばれる。

愛知県知多市にテキサスキングバーガーの姉妹店「オハナ」をオープン。こちらはハワイアンなデザインのハンバーガーカフェに。

2021年6月、ワイン専門誌「ワイン王国」のブラインドテイスティング企画にて、常滑ピノ・ノワール2020ロゼが最高賞の5つ星を獲得!

2021年6月、愛知県安城市に新たなハンバーガーショップ「パームスプリングス安城」をオープン。L.A郊外のトレーラーハウス型のショップを再現。初の三河への進出を果たす。

2021年7月、名古屋市西区円頓寺にフレンチビストロ「commone(コモン)」をオープン。テーマは醸造家の秘密キッチンアトリエ。常滑ワインとのマリアージュを追求する隠れ家ビストロ。

名古屋ワインプロジェクトがスタート!commoneのビルの1Fに醸造所をつくり、アーバンワイナリー「名古屋ワイナリー」を建設。名古屋市緑区にぶどう畑を整備し、2025年の名古屋ワイン完成を目指す。

初のスイーツ店となる「フルーツタルトソービー」をオープン!自社農園のいちごやブルーベリーを中心に知多半島のフルーツを使用したフルーツタルト専門店。